ソニーBMGを提訴 米テキサス州

 【ニューヨーク21日共同】米レコード大手、ソニーBMGミュージックエンタテインメントが発売したコピー防止機能付き音楽CDがコンピューターウイルスの感染を招く可能性がある問題で、米テキサス州の司法当局は21日、同州の消費者保護法などに違反したとして、罰金の支払いを求める民事訴訟を起こした。

 同法で定める罰金は違反1件につき最高10万ドル(約1190万円)で、司法当局は、数千件に上る違反があったとみている。

 当局は「CD購入者は、音楽の代わりにコンピューターにダメージを与える可能性があるスパイウエアを受け取ることになった」と指摘。

 ソニーBMGは16日に問題となったCDの店頭からの自主回収を表明したほか、購入済みの消費者にはCDの無償交換に応じる方針。