「World of Warcraft」のハッキングにSONY BMG社のrootkitを利用

<2005/11/03>

多人数参加型大規模オンラインゲーム「World of Warcraft」の利用者の一部が、Warden(ゲームの不正行為対策ソフトウェア)を回避するために、SONY BMG社の著作権侵害対策ソフトウェアを利用している。Wardenは、コンピュータ上で既知の不正ファイルを検索することにより、不正行為を防止している。ところが、利用者がSONY BMG社のソフトウェアを利用し、不正ファイルのファイル名の先頭に「$sys$」を追加することにより、そのような不正ファイルをWardenから隠すことができる。First 4 Internet社が開発したSONY社の著作権侵害対策ソフトウェアは、音楽ファイルのコピーを制限するためのものであるが、Windowsが動作するコンピュータのシステムコールも無視するようになる。

Security Focus
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