written by 698 :内容1-3 :2005/10/27(木) 23:58:49 ID:9P2rqq990
東トルキスタンについて †
- かつてシルクロードの交易で栄えたウイグル自治区(東トルキスタン)は経済拠点として生まれ変わろうとしている
- イスラム教徒の遊牧民が住んでいる
- マンション、高層ビルが建設され交通量も増加。経済発展を支えるのは石油コンビナート
- 少数民族が多数を占め、分離独立運動が行なわれていた(過去形!)地域
- 学校のスローガンは祖国を統一すること
- 授業は中国語を話せない東トルキスタンの人のためにウイグル語で行なわれる
- 卒業後宗教指導者になったりする。ある人は故郷の人にイスラムのいいところを伝えたいと言っていた
- この学校関係者は中国の法律とかに従うのは当然と言った
- 学校を作ることで中国政府はイスラム教指導者とのいい関係を作りたい
- 学校教育ではウイグル語だが、中国語が出来ないと就職等で不利
- 南部では年収2万以下
石油関係について †
- 年間600万トンの石油を精製
- それでも足らないのでカザフから輸入
- カザフスタンとパイプラインで石油コンビナートがつながる
- カザフスタンとの関係強化をしたいらしい
- ホルゴスがカザフとの関係で重要都市
- 4000億使って新しい精製工場を三年後に完成させる
- カザフとの国境には警備隊がいる
- ホルゴスに経済開発区を作っているし、大規模な貿易センターも建設
- 人口を現在の10倍50万にしたい
その他NHK記者の報告など †
- 取材を認めた狙いは外国向けに地域の安定と今後の成長を宣伝したい
- 中国はウイグル分離独立運動に対して経済発展に影響を及ぼすとして厳しく取り締まるとしている。少数民族と融和した社会を目指すw
- 分離独立運動は北部では表面的には安定
- 住民に聞くとイスラムの教えを守らないので好きじゃないと答えた
- 90年代以降200件以上のテロ発生と中国様は言っている
- テロの被害者としてテロを取り締まっているがテロと関係ない人の人権が侵害されているとアメリカなどがいう
- 経済発展が地域の発展に貢献している
- でも入ってくる企業は中国の大企業漢族
- 東トルキスタンには中国全土の石油と天然ガス30%と石炭40%がある
- 農場や工業用地として開発可能
- 経済成長でウイグルの人とうまくやっていける